TALK TONIGHT

In Bohol Island

ペソの高さ

言葉と通貨は似ているという話を今日、旦那とした。

私たちもペソ生活で1年4か月。この期間、円がどんどん安くなった。こっちへ来た頃とは為替レートが全く違っている。

 

しかし為替レート以上に、感覚的に双方の通貨価値の違いを生活の中で感じるようになった。

例えば今、10000円=4300ペソ、ぐらいなのだが、これは10000円と4300ペソは同じだという等式であるにもかかわらず、実際には同じではないという感覚だ。

 

日本で使う10000円と、ここフィリピンで使う4300ペソは全然違うのだ。

収入に対する比率が違うから、ということが大きいかもしれない。フィリピンの4300ペソのほうが圧倒的に大きい。

 

これは言葉の翻訳にも似ていると思う。例えば英語と日本語、同じ意味とされる語は確かにあり、辞書に載っているとおりだが、双方は決して同じではない、どんな言葉同士でも正確な翻訳というのはできない、ということと似ている。

 

平たくいうと、日本で500円のTシャツを買うのはすごい安いが、こっちで(500円とほぼ同額の)200ペソのTシャツはすごく高く(感覚的に)、買うのに躊躇する。そういう感じだ。