TALK TONIGHT

In Bohol Island

ティラピアを獲る人たち

近所の住宅街の中にある小さい池(見た目汚いし浅い)にティラピアがたくさん繁殖しているようで、いつもそこの住宅街の外から来た人たちが釣りをしている。

子どもだけだったり、家族で来ててお母さんらしき人も釣っていたり、いろいろだ。

 

こっちでは市販の釣竿なんてものもないし、誰も持っていないので、自作の木の枝(竹も)に糸と針を付けただけのものを使っている。針も釣り針なんてないので、何か適当に着けているようだ。

 

最近は男たち数人で網を広げて漁業みたいにやっているのをちょくちょく見る。手製釣竿のときはごく小さいのしか釣れていないようだったが、最近は20㎝超の、ちゃんと食べられそうなやつが釣れている。小さい池なのに結構いるようだ。

そして彼らは本当に自分たちの食糧として釣っているか、売るために釣っている。

 

ティラピア自体はこっちでも養殖ものが大量に出ており比較的安価な魚ではある。こっちの人を見てると、あるもので何とか工夫して何かをやっているので、感心する。

 

私も一時期、釣りにハマっていて毎週末3-4時間もの遠出をしてやっていたことがあるが、あんな至れり尽くせりの道具の揃った趣味の釣りなんて、こっちでは存在しないと思う。海に囲まれていても釣具屋なんてないのだから。